yamad@brothers
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不健康精神行進曲
自分は数年前まで高校に通っていた。
そこで自分はある教師に大敗を喫した。


その高校の授業に習字の時間があった。
自分は昔から字を書くのが下手だったので習字は
あまり好きになれなかった。


ある授業の時、教師が好きな字を気合入れて書けと言った。
今日の授業はそれで終わりらしい。


好きな字を書けと言われても困る。
字とは意味を伴うから具体的になるのであって
その字自体に芸術性を見出せるほどの知識も目も無いので
好きな字と言われてもあまり思いつかないのだ。
皆は、教師の言葉を聞いて
「夢」や「健康」などと書き出した。
成る程、字の意味の方に優先度をおいているらしい。


では自分は「怠惰」と書こう。
50代半ばの厳しい顔をした教師の所へ持っていく。
教師「ダメだ。」
ダメか、自分の字は下手だから仕方ないな。




しかし何枚書いてもダメだった・・・。




皆はもう隣の奴らと喋りあっている。
流石に自分も焦りを感じてきた
だから字が下手なのか、字がダメなのか確かめる為に
「道」という字を書いた。



教師「・・・よし、合格」








自分は本当は知っていたんだ・・・
怠惰って字がダメなことぐらい・・・
ただ好きな字を書けって言うから・・・
でも自分はあの時折れたんだ・・・
皆が終わっていく中、取り残されたくなかったから。
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【2005/08/30 05:34】 motoki | トラックバック(0) | コメント(5) |
もう後に引けなくなっちゃって
信号が何回変わっても進まない車があった。


俺は不審に思って近くに行って見ると、
運転手の人が首をうなだれて眠ってた。


幸か不幸か早朝だったので交通量は少なかった。
その為クラクションを鳴らされる事も無く、
ずっと眠ってしまったんだろう。


俺はしばらく考えた結果、そのうち起きると思って
帰りの路に着いたのだけど、しばらく歩いてから
やっぱり気になって起こしにいくことにした。


近くに行っても起きる気配がなかったので
助手席側の窓をコンッコンッと叩いた。


起きる気配は無い・・・


もう一度すこし強く叩いてみた。


起きる気配は無い・・・


もっと強く叩いた、ドンッドンッ!


しかし起きる気配は無い・・・


もう、めんどくさくなってきたので
帰ろうと思ったが、乗りかかった船だと思い。



















ドアを開けた。笑


motoki「すいません、さっきから信号変わりまくりですよ。」

     
運転手「え、ああ、はぁ・・・」


ブーーーッン・・・。


車は赤信号を無視して去って行った。


この場を借りて謝ろう、
ドアを開ける行為はやりすぎました。
もうしません、ごめんなさい。
【2005/08/29 06:11】 motoki | トラックバック(0) | コメント(1) |
もっともっと、リアリティーを君に
今回は、ある意味、僕自身が病的なのでは?と思われると思います。
暗いのが嫌いな人は読まないで。短いです。






「音」






さっきから頭の端のほうで音が隠れているのは何故だ。
音はそこにもともとあったものなのか、
今生まれたものなのかは、はっきりしない。
発見して数秒後に、ゆっくりと音は姿を現した。
イメージとしての色はないし、もちろん匂いも味もないだろう。
高音で単線。次第に鳴る。
震わす。鳴る。時折さらに「高く」なる。
鳴る。
頭が割れそうだ。




それはよく聞く音に似ている。
非常に億劫になるのだ。
そして、時に秘められたメッセージでもある。
決して俺には読みとれない。
必然、共鳴することもない。




音は爆発的に増殖し分裂を繰り返すアメーバのごとく、
数秒の間に想像を超えた成長を見せる。いや、聞かす。
鳴る。全身を覆う。震わす。鳴る。
怒りという感情まで付随して生み出す。
覆う。
だが俺の口は自然と笑う。
笑う。
気が狂いそうだ。




そういえば、目の前の女の口が動いているのに、
何も聞こえないのは何故だ。



【2005/08/28 13:32】 ryosuke | トラックバック(0) | コメント(2) |
お客様は神様ではないだろう。
カフェが大盛況すぎて疲れた。
友達もきてくれたのにあまり相手できなかったし
お客さんはオーダーが来るのが遅いって怒るし
キッチンの中じゃこんなセリフが飛び交う



店員「じゃぁお前作れよ!」
店員「空気よめよ!」
店員「注文多すぎて何作ってるのかわかんねえ」
店員「ごめん、もうムリ」
店員「あそこの客うぜ~」



しかしひとたびフロアに出れば
店員「すいません、失礼します」
店員「申し訳御座いません、すぐお作りしますね」



しがないバイトの店員は粗野な客がいても
丁寧に対応しなければならないんだ。



でも中にはすごい良い客もいるんだ
忙しすぎて注文がなかなか出せなくても
優しく声をかけてくれる
「すごい忙しいですね。料理の方は出せなかったら
 キャンセルでも構いませんから」ってね
こんな僕にそんな優しいお声を・・・ありがとう。



よく客には忙しいとかそんなことは関係ないって言うけど
それは理解できるよ。客としてきてるんだから。



でも店内が満席だったら、店員が慌しく店内を走ってたら
どんな客だって忙しいってことは分かるでしょ?
それを客が汲み取ることも必要だと思うんだけど横暴かな?



僕は怒る人が嫌いだし、ケンカも好きくない。
だから心遣いができる人が好きだし、気配りは大切だと思う。



外食した時に違うオーダーがきても
笑って「それも、もらいますよ」ってなるし
少なくとも「なあ、これ頼んでねえんだけど?」って
店員に怒りを向けることはない。
むしろそんな些細な事で怒るなよって思わないかな?
それともやっぱり怒るべきところなのかな?



とりあえずさ外食しにいった時に
店員に怒っても絶対得はないことを伝えておこう。
店員もその客に対してむかつくだけだしね。
逆に店員の気持ちを分かってくれる客の方が
ああいい客だな、またきてほしいなってなると思うよ。



まあ必要以上に怒る人を嫌悪する節があるのは認めるけどさ。



小学校からの地元のツレはつるみやすいんだ
みんな怒る労力さえもめんどくさがるからね。



あと僕は怒ってるのではなく嘆いてるのだからね。笑


【2005/08/28 05:30】 motoki | トラックバック(0) | コメント(5) |
なるほど
俺も恋愛診断やってみた。



総合評価;非常識






<<印象>>
頼り甲斐があると思われています。
どこか計算高い、ずるい印象を持たれています。
敷居が高くてアプローチしづらそうなイメージがあります。
真剣には好きにはなってもらえなさそう、と思われがちです。
冗談が通じなさそうなイメージがあります。
おもしろくない人、カタブツと思われがちです。



<<総合診断>>
山田亮介さんの恋愛観は、ほぼ壊れています。




これは個性の範囲を大きく外れています。
山田亮介さんの考え方は多くの人と食い違い、衝突を生みます。
彼氏彼女がいるならば、トラブルの種は
ほとんど山田亮介さんの中にあると言えるでしょう。
また、これほどに恋愛観が一般像とかけ離れていると、
多くの場合、目指すべき理想のカップル像、
将来像に共通のものを描けないはずです。まず聞く耳を持ちましょう。





当たりすぎてて驚いた。

【2005/08/27 12:59】 ryosuke | トラックバック(0) | コメント(2) |
散歩写真集
眠れない。


だから散歩に行ってきた。


散歩の途中の風景をみんなにもあげるよ。



散歩風景

【2005/08/27 07:26】 motoki | トラックバック(0) | コメント(3) |
I love you.However you don't love me.
とある山奥に小さな村がありました。
その小さな村には様々な人が暮らしています。
その小さな村に住むある少年のお話です。




小さな村はとても貧しい人ばかりでした。
畑で育てた農作物を売ったり、
家畜を飼いその乳や肉を売って生計を立てていました。
稼いだお金でまた肥料や家畜を買います。



小さな村に住む少年は朝から晩まで働きました。
父親は酒を飲み続け、母親は他の男と寝てばかりです。
少年が朝眠っていれば父に殴り起こされ、
疲れて休憩していれば母に文句を言われます。
それでも少年は両親を愛していました。



夜も更けきらぬ頃、少年は小川に水を汲みに行きます。
帰りに酒を飲んで道で寝ている父を見つけました
眠っている父を優しく起こすと少年は意味も無く殴られました。




朝日が昇ると少年は畑に向かいます。
畑を耕していると隣の畑の男がこっちも頼むと言うので
少年は二つ分の畑を耕しました。



やっと畑仕事が終わり家の横にある家畜の小屋に行きます。
母は少年が帰ってくるのが遅いと怒りました。
少年は何も言わずに謝りました。



家畜の世話がすむと日は暮れかけてきました
少年は両親の晩御飯を作ります。
両親はいつも通りまずいと言ってご飯を残しました、
少年はその食べ残しを食べてお腹を満たし、
両親はその少年の行いを見て笑いました。



残飯を食べて間もなくすると、
父は酒を買って来いと少年にわめき散らしました。
少年はボトルを手に取りロウソクに火をつけて
薄暗い道を酒屋まで歩いていきました。



酒屋に着いたら手元にあるお金を渡し
ボトルに酒を入れてもらいます。
酒屋の主人はめんどくさそうな表情で
一口で飲み干してしまいそうな量の酒をつぎました。
少年があまりにも少なくはないかと主人を見ると
その主人は少年を睨み、店の奥に消えてしまいました。



少年は諦めて家に戻り父に酒を渡すと
父は少なすぎると怒りに震えました、
少年をやたらめったら殴りつけました。
母はそれを見ても無関心です。



母は夜遅くにどこかの男のもとへ出かけます。
母が出て行った後に父はまた怒りだし、
少年を殴りつけました。



殴りつかれた父が眠りにつくと、
少年は父の上に毛布を掛け自分も眠りにつきます。






そんな一日でも少年は両親を愛し続けました。
小さな村に住む人々は皆少年に酷い行いをしましたが
それでも少年は全てを愛し続けました。



少年がいくら愛し続けても村の皆は少年を愛しませんでした。



ある日、少年はその過度の労働のためか
亡くなってしまいました。


皆は少年を
「何故、死んでしまうんだ!」
「これから誰が働くのだ!」
「これぐらいで死んでしまうなんて」
などと死んでしまった少年にさえ怒りました。



少年の行いを見ていた神様は少年を天国に迎えました。
そこでは皆が少年に優しくします。


ある日、小さな村はひどい悪天候にみまわれました。
カラカラに晴れた日が続き農作物は枯れ、
すさまじい豪雨が続き家畜達は衰弱し死に絶えました。



小さな村の人々は飢えに苦しみ神様に祈りました。
「どうか・・・どうか・・・お助け下さい」
少年は神様に泣きながら懇願しました。
「どうか、村を助けてください」
神様は泣きながら頼む少年の姿を見て小さな村を助けました。



素晴らしい天候に恵まれ。たちまち豊かになった村人は
神様への感謝など忘れて今ものうのうと生きています。
勿論、少年のことなど村人の頭には少しもありません。



少年はそれでも全てを愛しました。
ですが彼らは少年を愛しませんでした。



村人は豊かになった村で生活を営みます。
少年はそれを天から優しく見守ります。

【2005/08/27 03:16】 motoki | トラックバック(0) | コメント(6) |
ハマショー
朝僕は目覚ましテレビを見ていた。
ハマショーが出てきた。


税関「what is the purpose of your trip ?」


一般peopleならここで「Sightseeing.(観光)」とか言ったりするのだが
ロックンローラー・ハマショーは違う。



ハマショー「To bleeze(息をするためだ).」


【2005/08/26 08:20】 ryosuke | トラックバック(0) | コメント(2) |
同じ地球の上だし、空ってつながってるし
・僕はどこかのカフェでバイトとして働いています。
 僕のバイト先は夕方から営業開始で朝方閉店します。
           +
・多くの外人さんが万博で働いています。
 万博で働いて疲れた外人さんは飲みに出掛けます。
           ll
・僕等は出会いました・・・フォオォォォォォオォ!!
 ワールドワイドコミュニケーショォォォォォオン!!







僕は海外への憧れが強いのですが
英語を喋ることはできません。
店に彼らが来た時も日本語で対応しています。
(最近毎日のように万博の外人さん達は現れます)
頭の中で、英語を展開していても
発音は間違ってないか、単語として正しいのかを
考えると口に出せなくなってしまうんです。
海外に行きたいと言うのに英語を話すのが
恥ずかしいなんてお笑いぐさですね・・・。
だけど勇気をだし一度英語で話してみたんです。
そうすると、陽気なその外人は聞き取ってくれました。
つたない英語でもなんとなく伝わるんですよ。
それからは少しづつ英語で話せるようになりました。
(とても簡単な英語ですけどね)
その外人さん達はとても優しく陽気です。
フランス人とイギリス人の方が主らしいのですが
僕がフランス人の人だと思ってメルシーボークーと言うと
ノォノォノォグラシアスと言われました。
その彼はスペイン人らしいです、だからアーザァス!を
お礼に教えてあげときました。
他に仲良くなったフランスの人はもう帰国してしまった
らしいのですが、ユニヴァーシティーストリートの近くに
住んでいると言っていました。誰か知ってますか?
もう一人フランス人のヤンという陽気な人がいて
その人とは僕の友達を連れてカラオケに行ってきました。
ビースティボーイズ!ビースティーボーイズ!
と言っていたのにも関らず一回も歌わずじまいです。
タンバリン役に徹していました。
他にも大勢います、恐らく50代ぐらいであろう
女性の方はとても魅力的です。かわいいです。
「ビルークダサァイ」と言ってきますかわいすぎます。
5ヶ国語喋れるらしいです、驚きです。
黒人のマトリックスのモーフィアスに似ている人も
その人にビールの発音が違うと怒られていました。
いかにもラテン系のごっついおじさんは
Ja SOUNDとロゴの入ったTシャツを着ていて
フランスの南の方でレゲエのフェスティバルがあって
行ってきたんだぜと自慢してきました。
そこではタバコを吸うと言っていました。
何故タバコのとこを強調したのかは不明です。
やたら日本語がうまい人も何人かいます。
その中の一人が日本語は来る時の飛行機の中で
覚えたと言っていました、ありえないです。
様々な海外の方がいます。皆おもしろいです。


正直、日本人の客を相手にしている時より
今は大勢の外人さん達が来てくれた時のが楽しいです。
「おぅがんがん飲めや!」なんて言ったり
カウンターで意味のわからない英語を聞いたり
「サバ?サバ?」というフランス語を習ったり
皆でHappy birthdayを合唱したり、意味も無く
グラス片手に乾杯して「フゥゥゥゥゥ!」なんて言って
笑いあうんです。テーマは「皆、友達」みたいな
カフェのが働いてる人も楽しくやれるのでいいですよね。


そんな外人さん達も万博が終われば
帰国してしまうのでとても寂しくなります。


いつか俺も海外へ行って
皆とまた会えたらセジョリ(素敵)だな。なんてな
【2005/08/26 07:31】 motoki | トラックバック(0) | コメント(5) |
I Love Milk Tea
俺は一日幾つミルクティーを飲んでるんだろう。


高校生の時は雪印の甘ったるい紙パックの
コーヒーを毎日欠かさず飲んでいた。


時が経ち、今現在はLiptonの紙パックの
ミルクティーを毎日飲んでいる。


俺の体の水分はほとんどミルクティーで
形成されているに違いない。


ということは俺=ミルクティーという式が成り立つ
正しくはMotoki=Milk teaになる。


これを略してMt=Mt
 

うん、完璧な等式だ。


うん、強引な接着だ。


うん、馬鹿らしい文章だ。


YES、I LOVE MILK TEA.

【2005/08/25 04:49】 motoki | トラックバック(0) | コメント(3) |
感謝x忘却x感謝x忘却
--------------------------------------


雨の日には濡れて
晴れた日には乾いて
寒い日には震えてるのは当たり前だろ


次の日には忘れて
風の日には飛ぼうとしてみる


だから


雪の日には凍えて
雷には怯えて
月の日には辺りがよく見えたりもしてて


次の日には忘れて
風の日には飛ぼうとしてみる


そんなもんさ 僕らはそんなもんさ


--------------------------------------



友達がカラオケで歌っていた歌詞なんですが
見てていい歌詞だなと思いました。


当たり前のことを言ってるだけなんだけど
当たり前のことを言う歌詞なんてあまりないから


主人公は風の日に飛ぼうとしてみる
童心の持ち主なのにそんなもんさって斬り捨てる
虚無感、脱力感、世界観が妙に気に入りました。


夜空に星があるのは当たり前だけど
その星が無かったらどんなにつまらないだろう


星の日には星の光があることに感謝して


次の日には忘れて


また外に出かけて今日は星がいっぱい見えるなって


夜空に手を伸ばす


そんなもんさ 僕らはそんなもんさ

【2005/08/24 07:57】 motoki | トラックバック(0) | コメント(0) |
夏の総選挙について将軍っぽく語ってみる?
今毎日マスコミに報道されている夏の総選挙の話題。




劇場型政治の極みと呼ばれる小泉純一郎の政治手法。
みなさんがどう思われるかは勝手だが、どうも気に食わない。
続々と発表される公認候補は女性が多く話題性に富み、
国民の支持を受けやすい人たちをあえて選んでいる印象。
ここぞとばかりにしゃしゃりでるライブドアの堀江。




みなさんに言っておかねばならないことがある。




郵政民営化など総選挙の争点の一つでしかないということだ。




小泉の、郵政民営化さえすれば
全てがバラ色になるといった論調には反吐が出る。




自民党のマニフェスト。
選挙前に政府税制調査会が提言したサラリーマン増税を
「選挙だから」あっさり否定。
それならば税制調査会の存在意義はなんなのか。疑問である。




小泉が首相になって公約した靖国神社8月15日参拝。
彼は就任以来、一度たりとも8月15日に参拝などしていない。
ならば自民党のマニフェストは信用に足るものなのか。疑問である。




小泉は「景気は回復の兆しが見えてきているのにここで改革をSTOPさせていいのか」と言うが、景気に回復が見えてきているのは、
民間会社の自力の設備投資、努力が実った結果であり、
小泉改革の影響力など皆無だと思われるのだが、どうか。




小泉純一郎という男はマスコミをたくみに操り、
ナショナリズムを高揚させ、国民を扇動し
選挙に勝つ稀代のペテン師だと思うが、どうか。





これらはみな、みなさんが決めることなのです。
この4年で140兆円借金は増えました。
今の日本の借金は1000兆円にも及びます。
日本は今、本当に袋小路まできているのです!
そんな日本を変えられるのは、あなたがたなのです!
あなたがたの一票なのです!





ああー書いてて興奮しちゃった 笑
書いてておもしろいので続編必ず書こう。
【2005/08/22 09:32】 ryosuke | トラックバック(0) | コメント(2) |
僕だけのスーパースター



僕の尊敬する叔父は昔、豆腐屋さんになりたかったそうです。
漁師にも憧れて、東京の国立水産大学にも行きました。
今は毎週山登りをして、家の庭で有機野菜を育て、
自ら経営する塾の生徒に毎日数学を教えています。
これからの夢は今の仕事をやめて、
田舎で自給自足の生活を始めることだそうです。





勝ち組から見れば叔父は負け組でしょう。
たいした車にも乗っていないし、高い食べ物も滅多に口にしない。
お金は最低限度程度しか稼いでいないし、社会的名誉もない。






けれど叔父は僕が荒れに荒れていた頃、
レポート用紙15枚にも及ぶ手紙を僕に送ってくれた。
その手紙は今読んでも教わることが多く、今でも僕の大切な宝物です。
僕が立ち直って感謝を伝えるべく会いに行った時、
恥ずかしがり屋の叔父は背中を向けて
「よく頑張った。」とだけ言ってどこかへ行ってしまった。
子供がいない叔父だからなのか、僕の母に、
「亮介は息子のようなもんだから。」とよく言っているそうです。
前述した手紙でも、
「亮介はいい奴だ。たくさんの子供を見てきた俺には分かる。俺は亮介が好きだ。」







僕は叔父のようになりたい。
そこにたいそうな理由なんてないけれど、
強くそう思うんです。
叔父のように誰かを支えてあげることができる人間になれるのなら、
僕はたとえ世間から負け組扱いされようが構わない。
それはきっと勝ち組になるよりももっともっと、
大変なことだと感じるんです。






勝ち続けることが無意味なことを教えてくれたのは、
群馬県に住み、白い犬を飼い、
尊敬する人は米を60回作った農民だと言う、
僕の大好きなおじさんです。



【2005/08/20 07:57】 ryosuke | トラックバック(0) | コメント(1) |
MY BAD HERO FOREVER
何故かは分からないが昔から
主人公より悪役や脇役を好きになる傾向がある。


ちっちゃい頃見てたTVの戦隊モノだって
覚えてないけど悪役とかが好きだったろう。


「正義は必ず勝つ」「悪は必ず滅びる」
何てことだ、俺の好きなモノがどんどんやられてく。
ヒーローだって街を壊してるじゃないか
自分のことを正義だとおごりやがって
やることなすこと全てが正しいなんて傲慢すぎる


俺の裏ストーリーではきっと悪い奴も
良心の呵責に悩んだり、たまに良いことしてるんだ
そして家族とかいて子供に楽させてあげたくて
給料がいいから仕方なくやられにいくんだよ


何て悲しい奴らなんだ・・・


街とか壊すのは仕事なんだよ・・・


分かってやれよ・・・


まぁ裏ストーリーはちょっとなさそうだけど


自分の考える事は全て正しい
自分の行う事は全て正しい
自分は正しいなんて奴は傲慢だよね。


自分の間違いを認めない傲慢な奴が多いから生きづらいよ
俺もその一人であることは置いといてね 笑

【2005/08/19 06:57】 motoki | トラックバック(0) | コメント(2) |
Standing in the rain
大切な日には決まって雨が降るんだ。
小学校の遠足の時もそうだった。
中学の修学旅行の時だって・・・。


不精ひげを伸ばした男は、
窓の外を眺めて空に向かい憤る。


男には二つ歳が上の彼女がいて、
今日は仕事が終わった後に彼女とのディナーの約束がある。
その店はどの雑誌にも絶賛されるような高級フレンチの
レストラン、男はその店で彼女に求婚するつもりだった。


男は恨むように空を眺め部屋に戻り
洗面所へ向かった。丁寧にひげをそり、
気合を入れて髪を整える。
この日の為に新調したスーツに着替え、
傘を一本手に取り会社へ向かった。


その日の仕事はなんだか落ち着かなくて、
集中できなかったが何の問題もなく定時をむかえた。


約束の時間に間に合うように待ち合わせ場所へ向かう。
待ち合わせ場所に着いた時、時計は7:23分を示していた。
少し早めに着いたので気持ちを落ち着かせよう
男が軽く息を吸い始めた時、横から声をかけられた。


「すごい雨だね、早くお店に行こうか」


「ああもう着いてたんだ、そうだねお店に向かおう」


二人は目的の店へと歩き出した。
店に着き予約の名前を述べて席へと案内される
成る程、確かに絶賛されるわけだ
店内は思ってたよりも豪華できらびやかな
感じではなく、落ち着いているが何か気品の
ある雰囲気で、来店しただけで皆満足しそうな空気はある。


コースの料理が出てきてどの料理も二人を満足させる。
メインの料理が出た時に男はいったん会話を区切り
緊張した面持ちでしゃべりだす。


「今日、僕はあることを君に伝えようと思ってる」


「なに?」


「・・・僕と、結婚してほしい」


「・・・」


「・・・」


「ごめんなさい、私も今日あなたに伝えたいことがあるの」


「・・・」


「・・・私たち別れましょう・・・・。」


しばらくの間、沈黙が続いた。
やがて彼女は静かに席を立ち店を後にした。
男はそれを呆然とただ眺めていた。
一体何が悪かったのだろう。
交際は順調にいっていたはずなのに・・・
少なくとも僕は・・・
今となっては理由も聞けない、
彼女はもう行ってしまったのだから。


男は運ばれてきたデザートを
一口だけ食べて、放心状態のまま店を出た。


店に傘を忘れてしまった、しかし取りに戻る気も起こらない
男は雨にうたれたまま立ち尽くしている。


雨は全てを洗い流してくれるか・・・そんなのは嘘だな。


だけどこの刺されるような雨の感触、僕は生きている。


無数に氾濫するネオンライトの中に男は立っている。
































あとがき


ryosukeみたいに一回ショートストーリーを書いてみたくて
書いたけど会話文とかクソだね、全然収まらないし笑
ショートストーリーってよりチープストーリーだな
テーマは「生きていれば」みたいな感じです
今日久々に雨の中を歩いたので雨で書きました
次回からは普通に雑記を書くことにします
【2005/08/18 04:45】 motoki | トラックバック(0) | コメント(3) |
NeNeNe SummerBoy
みなさん久しぶり、motoki君が更新してくれているので、
サボり続けているryosukeです。


夏は出会いの季節。
今日はそんな出会いにスポットを当てた夏のショートショートを
みなさんにpresent!







[真夏の夜の夢]








「ねぇ、誰か待ち?」




終電後の駅の改札の周りには、俺らのほかにもたくさんの人がいた。
飲みすぎで目が虚ろな奴だったり、
もはや希望も糞もないといった感じの奴。
人目もはばからずにいちゃつく男女。
そのなかでもひときわ死んでるこの女に、俺はあえて声をかけた。




「俺も終電遅れちゃってさ、今友達に迎えに来てもらってるってわけ。来るまでやることないし、一緒にいていい?」




さっきから独り言みたいにしゃべり続けているが
女は少しも耳を傾けている様子がない。
膝を組み、腕を顎に預け、うんともすんとも言わない。
グロスが駅の明かりの下で光り続けているだけだ。



俺はあきらめてタバコに火をつけると、
女と大人一人分のスペースを空けて座った。



女は夜の仕事だろう。
ぱっと見てもそれと分かるナリをしている。



計算しつくされた化粧。削られ続けた体型。黒のワンピース。



それにしても今日は最悪の日だった。
大学の連れに無理やり紹介された女は
股を開くだけが趣味のような女だったし、
そういえばそうだ、
朝見た夢も奇妙だった。
夢の断片は出てくるのだが、詳細はさっぱりだ。
夢ってやつは思い出せるときと思い出せないときがあるから厄介だ。
すごく楽しそうな夢だった気がするのに、
何が楽しかったかが分からないなんて生殺しじゃないか。




そんなことを考えていると、
すぐに女のほうの連れがやってきた。
不恰好なスーツ。履き古された革靴。
派手色のシャツって王道パターンさ。
相変わらず女は無口だが、すぐに立ち上がり男のほうへ歩き出した。



周囲の喧騒は絶えない。
たくさんの人間がいまだ夏に酔っている。
なんとなく女の後姿を眺めていると、
女がほんの一瞬振り向いて俺を見た。
俺はどうしようか迷ったが、ふざけてタバコの煙を女のほうに吹いた。





女の瞳が少しだけ笑った。






【2005/08/17 15:34】 ryosuke | トラックバック(0) | コメント(5) |
[ 大事なのは本質 ]
今回の記事についての賛否両論待ってます。
ってか賛がきそうにないから否待ってます。



ネットで占いなるものをちょっとやってみました。
それは占いというよりは恋愛の価値観の分析みたいな
ものでしたけど、結構面白い結果がでました。



分析結果が人生における恋愛、社会における恋愛
自己犠牲の精神、ルックス、財力、安定と刺激
駆け引き、許容と束縛、将来への意識という項目で
でたんですが、ほぼいい感じでした。



ですが許容と束縛で[変]という称号を頂きました。
放任・無関心のゲージがあるのですが、
ほぼマックスです!かなり笑えました。



この結果を見たとき信憑性が上がりました。
そう、僕は束縛というものを全くしません。
束縛されるのもあまり好みません。
世間では束縛されたくないと言いつつも
ちょっとは束縛してほしいというパラドックスが
定着しかけているので困ります。



そもそも束縛という行為は相手が自分の事を
好きでいてほしいが為にするのだと思いますが
相手が自分の事を好きじゃなかったら
もうその時点で恋愛は成立しなくて
恋人じゃないと思うのですよ。



[束縛して浮気をしなかった]
これってダメじゃないのですか?
束縛しなかったら浮気をするかもしれない
ということなら最初から意味が無い。
好きあっているという関係を望むのなら
[束縛しなくても浮気をしない]じゃないと
ダメなはずなんですよ。
束縛して浮気をしないならいいじゃん
という人は一方的で、便宜的に自分にとって
都合の良い人、恋人ではなく良人じゃないかと。



もう一つのケースで気持ちの再確認
という意味での束縛があるかと思います。
束縛されたくないのに束縛を望む人達も
こういう意味で言ってるのは理解しています。



何故気持ちの再確認を行うのでしょう
僕は付き合った人達に必ず言われる事が
二つあります。「変」と「ほんとに好き?」です。
まぁ変の方は僕がほんとに変な人なんでしょう。
気持ちの再確認はいつも僕を苦しめます。
僕は彼女に好き等の言葉が使えません。
価値の問題云々じゃなくて恥ずかしいだけです・・・
言えない方も言えない方ですが、
聞く方も聞く方だと思います。
好きじゃなくて付き合ってるなら
種の保存に奮闘するただのモンキーじゃないか・・・
自分を擁護させてもらうなら
気持ちを伝えないのは問題じゃないのです。
大事なのは本質なのです。
(どっかのマンガにも書いてあったよ)



自分の周りの長く付き合っている友人を
想像して下さい。そのカップルが
気持ちを伝えあわなかったからといって
好きではないと思いますか?



大事なのは好きだから付き合っているという本質なのです。













と今回は自分の価値観を書いてみたり
最後までまとめきれてない自分にびっくりしたり
完璧に書きたいけど、もう眠いから無理だったり
色々と反論がきそうなのでコメントを楽しみにしてみたり。


【2005/08/17 07:42】 motoki | トラックバック(0) | コメント(5) |
Room Share
友達と数人でルームシェアをしようという計画を
たてています。しかし部屋を探しても
なかなか条件に合う物件が見つかりません。


このシェア話は遥か太古から出ていたのですが
一向に話は進みませんでした。
友人が話を決めて、俺を無理矢理連れてってと
言うので、僕は部屋探しを始めました。
(友達はノリで言ってるだけかもしれないけどね)
僕はめんどくさがりですが昔から家を出るという
願望が何故か強いので頑張っています。
別に家族に問題があるわけじゃありません。
むしろ良い家族に恵まれたと思っています。
だけど何故か家を出てみたいのです。


しかしなかなか物件が見つかりません。


悪戦苦闘している内に何で僕は家を出たいの
だろう?と疑問を感じました。
親元で暮らしていたほうが絶対楽なのに・・・
お金だってその為に稼がなきゃならない・・・
今までにはなかった責任がのしかかる・・・


友達と騒ぐことができる?
女の子を自由に呼べる?
親に咎められることが無い?
自立した気分に浸る?
メリットなんて有って無いようなものだ。
散財していく一方だろうし、
家事なんて絶対にめんどくさい。


ある人「何故山に登るのですか?」
登山家「そこに山があるからさ」


ある人「何故ルームシェアを望むのですか?」
望む人「そこには夢があるからさ」


正直今の僕なら一人暮らしであれば頑張れば出来るだろう。
だけど僕はルームシェアがしたいのさ。
だってそこのインテリアや、そこで起きる出来事を
話あうだけですごい面白いんだぜ。
それが実現できたなら些細ないざこざがあろうと
面白くなると夢見がちな僕は思ってる。
人生に常に楽しさを求めるヤマダモトキが
それを逃す手はないだろう。


でも、探索はあいかわらず難航しています。
誰かいい物件教えてください。
【2005/08/15 06:10】 motoki | トラックバック(0) | コメント(2) |
BUS SYNDROME
僕は病気にかかっている事が判明しました。
その病気とは通称・バス症候群です。
しかもこれは空気感染するという恐ろしい症状です。


ある日僕はこのBlogの共同運営者R氏とバスに乗っていました
バスの中には喋ることは可能だが大声をだすことなどが
できないという暗黙の了解があります。
その中で僕は喋ることなく外の流れる景色を見ていました。
ずっと景色を見ていると何故か笑えてくるのです。
もう、町にある全ての物が無意味に笑えるのです。


M「クク・・・ク・・ハハハハハハハ!笑」
R「は?どうした?」
M「何か笑えてきた!笑」
R「は?笑」
M「プ・・・ククハハハハ笑」
R「笑うなって!笑」
M「ちゃう!とまらん!笑」
R「笑うなって笑」
M「ツボにはいった!笑」


もう、何に笑っていたのかすら覚えてません。
静か過ぎるバスの中で笑いをとめようと必死になるほど
笑いがとまらなくなるのです。


R「クク・・ク・・ハハハハハ笑」
M「どうした?」
R「いや、あそこにあるMarinoって看板が笑」
M「は?笑」
R「何だMarinoって!ハハハハハッハ!笑」
M「やめろってハハハハハ笑 とまらんハハハ笑」


一度この症状にはまるともう残念ですが治りません。
この症状は真面目な状況など過度の抑圧された時に
よく起こりえますが、恐ろしいのは何もない状況でも
突如として症状がではじめることです。
しかもその一人が意味なく笑うことによって
その空気が伝わり感染し、ツボにはいります。


皆さんの周りでいきなり笑い出す人がいたら、
すぐに非難して下さい、感染して腹筋が痛くなります。


しかしこんなんで笑える僕は幸せだなぁ


笑う門には福来るってね
【2005/08/14 04:11】 motoki | トラックバック(0) | コメント(1) |
君は君、俺は俺
男A「かわいい系ときれい系どっちが好き?」
男B「ん~・・・どっちも好き・・・」


選択肢が少ないんだよ!
だから新しい選択肢を考えた


------------------------------------------------



麗しい系


男A「あの人マジ麗しくない?」
男B「はい、マジ麗しゅう御座います」
・気品があって魅力的な女性をさす時に使う





芳しい系


男A「あの人マジ芳しくない?」
男B「はい、マジ上品な香りが穏やかに匂います」
・上記とほぼ同じだが少々若さがある気がする





香ばしい系


男A「あの人マジ香ばしくない?」
男B「はい、とてもおいしそうな臭いがします」
・焼いたトウモロコシの臭いなどがする人に使う





弱々しい系


男A「あの人マジ弱々しくない?」
男B「はい、命をかけて守りたくなりますね」
・今にも倒れてしまいそうな色白な女性に使う





恐ろしい系


男A「あの人マジ恐ろしくない?」
男B「はい、殴ってほしいです」
・鼻息が荒く、歩くときも常に握りこぶしの女性にどうぞ





BENNIE K


男A「あの人マジベニってない?」
男B「はい、すごくDreamLandでSayOhYeah」
・相手がBENNIE Kであった場合もしくは酷似していた場合に





------------------------------------------------



motoki「馬鹿が加速してない?」
男B「はい、マジでやばいとこまできてます」
motoki「いい子になります明日から」
男B「はい、マジでやばいとこまできてます」
【2005/08/13 04:30】 motoki | トラックバック(0) | コメント(3) |
忘れられないクッキー
それはもう味を思い出すこともできないし
それをくれた子の顔を思い出すのも難しい
だけど、すごいうまかったのは覚えてる


高校生の時にクッキーをもらった


たしか友達の彼女の友達を紹介してもらって
その子と連絡をとってたんだと思う
別に気があるわけではなかったし
あっちもそうだったと思う
ただヴァレンタインという日に
誰かに渡したという事実が欲しかっただけ
思い出がほしい?そんな感じじゃないかな


本山の無印?に呼び出されて
なんか女子高生が二人いて
緑色のピカピカした袋渡されて
すぐ帰っていったんだよ


家に帰って袋を開けてみたら
チョコじゃなくてクッキーだったんだよ
普通チョコじゃないの?クッキーでもOKなの?
よくわかんないけどヴァレンタインって
チョコかと思ってたから不意をつかれた感じ
でも、誰からもらっても嬉しいもんだし
ちょっとウキウキしてたと思う
早速食べてみたらちょっと未完成ぽくて
なんか柔らかかったのははっきり覚えてる
カントリーマアムよりも柔らかいよ
クッキーって普通硬いじゃん?
また不意をついてくるわけだよ
もうこれは不意打ちの天才だよね
でさ、それがマジでうまいの
もうほんとにうまいんだよ


でもすぐにその子とは連絡とらなくなって
まぁ携帯番号とかもう分からなくなってさ
でもヴァレンタインの時期になったら
友達に連絡とれ連絡とれって言って
クッキーくれクッキーくれって言うの
あのクッキーはうまかったって語るの


たぶん実際の味よりうまいって思ってる気がする
あのクッキーをこえるクッキーはないからね


思い出を美化しすぎる男とは
何と女々しいのだろうね


それでも、クッキーの子がこのBlog見て
俺にクッキーをくれる奇跡起こらないかな
それほどうまいクッキーなんだから


今回はほんとまとまりのない文章で悪いね
友達と話してて急に思い出したからさ
【2005/08/11 06:22】 motoki | トラックバック(0) | コメント(9) |
夏の夜のKOI の話

まだ夏は終わってないというのに


モチベーションが下がるのを感じる


何かしたいなっていつも言うのに


何も行動にはうつさないでいる


だけど仕事には行かなきゃいけない


こ洒落たカフェなんだけど


今日は客入りが少なくて


やることがないなんて日も多い


そんな夜に一緒に働いてる子が


カブトムシを外で見つけてきた


久々に見るカブトムシは


少年の憧れとはもう違ったけど


僕を童心に戻してくれた


ダンボールをハサミで切って


夢中で箱を作って


空いたツナの缶に砂糖水を入れて


箱の上にラップをつけて


簡単な虫かごを作って


心の中でカブトムシに名前をあげた


虫の王様.......King Of Insect 略してKOI


KOIはダンボールの床を滑りながら必死に歩いてた


その姿はひどく痛々しかったが


KOIにとっての幸せとは何なのか


僕には分からないので途方にくれた


夏の夜のKOIは歩くのをやめていた


夏の夜の僕も答えをあきらめた


【2005/08/09 05:38】 motoki | トラックバック(0) | コメント(2) |
ダンディズム
僕のバイトは塾の講師。


今日は塾の机になかなか男前な落書きがあったので紹介。





※横浜横須賀(仮題)



あいつによろしく伝えてくれよ 今ならホテルで寝ているはずさ


泣いたら窓辺のラジオをつけて 陽気な歌でも聞かせてやれよ


アメリカの貨物船が桟橋で待ってるよ


冬のリヴィエラ 男ってやつは


港を出ていく船のようだね


愛しければ愛しいほど 黙りこむもんだね





PS:「冬のリヴィエラの意味をみんなで考えてみよう」


【2005/08/08 21:57】 ryosuke | トラックバック(0) | コメント(2) |
kouya-takao
インターネットというものはとても便利ですね。
その気になれば見つからないものは
ないのではないかと思うぐらい凄いです。
少し前に落語を紹介しているサイトを
見つけまして、読んでみるととても面白いです。
古臭い、固そう、難しそう、そんなことはないです。
昔の話といえど、人は変わらないものだと思いました。
そこのサイトの落語を参考に現代の背景に置き換え
書いてみました、逆に分かりにくくなった気がするので
興味を持ったなら元ネタを見たほうがいいです。






---------------元ネタ・紺屋高尾---------------


栄えた町の一角に、代々続く染物屋があります。
そのお店の久之という新人の具合が悪いということで、


町医者「ご主人、誰か具合が悪いと聴きましたが?」


主人「先生、久之の奴が具合が悪いと、最近ご飯も食べず
寝たきりなんですよ」


町医者「ふむ久之が、それはお気の毒に...私が見て
さしあげましょう。二階に寝てるのですか?分かりました
病人というものは人が来ると気を使うものです。
私一人で見に行きましょう」


町医者(寝てるかと思えば起きて何か見てるじゃないか)
「久之どうした?具合が悪いと主人が心配してるぞ
おい、おい、久之、久之!」


久之「わっ・・・先生、こんにちは」


町医者「こんにちはじゃないよ、具合が悪いんだって?
どんな感じだ?」


久之「あ、は、はい・・・こんな感じで・・・」


町医者「そんな変な顔したって分からんよ・・・


主人が心配してるから、私が診てあげよう、脈を診るから
手をだしなさい」


久之「はぁ・・・脈なんてありませんよ・・・」


町医者「脈がなきゃ死んでしまうよ・・・いいから
素直に手を出しなさい。・・・あぁ脈はしっかりしてるな
口を開いてベロを出してみなさい・・・あぁ長いベロだ・・・
ハハハ、久之、君の病気当ててみせようか?
恋患いだろ? ハハハ 顔が赤くなった。
惚れた女性も当ててみせようか?そうだなぁ
どこそこの女性じゃないだろう。
今、全盛を誇っている高嶺嬢と見た。どうだ?」


久之「え!?先生よく分かりましたね・・・
この辺じゃヤブ医者、ヤブ医者って評判なのに・・・」


町医者「言いにくいことをサラっと言うんじゃないよ・・・
ハハハ、まぁタネを明かせば簡単なことだ。
私が上がってきて、声をかけても気づかず何かを見てる
何だろうと覗けば高嶺嬢の写真に見入ってた。
気づいた時に慌てて布団に隠れたろ? ハハハ」


久之「あ、こ、これですか?ヘヘ・・・先生見ます?」


町医者「そんなもの見たって仕方がないな。
何があったんだ?恥ずかしがらず話してごらん?」


久之「内緒なんですけど、聞いて下さい。俺今年26に
なるんですよ。」


町医者「若くていいねぇ」


久之「いや、若くないですよ。今年が明けたらどうしようと
考えていたら、俺叔父さんがいるんですよ、少し遠い所に。
で、その叔父さんが年が明けたら俺のとこにこい。
俺が面倒みてやるから近所で商売でも始めろ。
俺も身寄りの奴が近くにいると安心するからって言うもので
じゃぁそうしようかなって友達に相談したんです。
そしたら、田舎に行っちゃったら、都心で遊べねぇぞ。
今の内に遊びに行こう、手始めに夜の街へ行こうって
連れてかれて、夜桜見物でもしてきたんです。
あれは綺麗ですねぇ・・・そうしたら凄い綺麗な人達に
出くわしたんです。ナニ店の誰それ、どこの店の何とかって
まぁこの世の人とは思えない美人が後から後から出てくる
その中でひときわ目立つ綺麗な女性。


「あぁ綺麗な人だなぁ。あれは何ていう人だ?」
って聞いたら
「知らないのかよ、あれは今全盛を誇る高嶺嬢だ」
「へぇ綺麗な人だな、ああいう美人と一度でいいから
向かい合って話しができたら、いい気持ちだろうなぁ」


って言ったら、友達が笑いだしたんです、


「馬鹿だなぁ、あの人はお前みたいな人の相手する人じゃ
ないんだぞ、あれは大企業の社長や政府の高級官僚なんか
じゃないと相手にしてくれない。久之ぐらいのはその辺の
風俗でも行ってこい」


なんて、言われたんです。そんなもんかって思って
帰りに夜店を通ったんです。そしたらこの写真が売ってて
これ買ってきたんです。グスン・・・これ見てたら・・・
あの人に会いたくて会いたくて・・・それからは・・・
ご飯食べようとしても茶碗があの人に見える。
仕事しようと刷毛持ってもあの人に見える。
トイレに行ってもあの人に・・・」


町医者「汚い物があの人に見えるんだねぇ・・・」


久之「こうやって話してても、先生の顔があの人に・・・」


町医者「おいおい、これは大変だ。このヒゲ面があの女性に
見えるのか?これは重症だなぁ・・・そうか、分かったよ。
しかし久之もウブというか、世間知らずだなぁ。
君が惚れた相手がどこぞのお嬢様とかであれば話は違うが
君が惚れたのは高嶺嬢だろ?そんなに惚れているなら
金を出して相手をしてもらえばいいじゃないか」


久之「だって・・・社長とかじゃないと・・・」


町医者「そんなことはないんだよ。建前上はそう言ってるが
ちゃんと金を出せば相手をしてくれるんだよ、本音と建前が
違うってのは世間どこでも同じさ。金を出して買いなさい!」


久之「そうなんすかね・・・それで幾らぐらいなんですか?」


町医者「そうだなぁ、私の知ってる人へ頼んで初回なじみ
ってことで一晩400万円ぐらいだな」


久之「よ、400万!?そんなに高いんですか・・・」


町医者「君だって結構稼いでるだろう?」


久之「そりゃ稼いではいますけど・・・」


町医者「幾らぐらいだ?」


久之「100万ぐらいです・・・」


町医者「あぁ月、100万か」


久之「いや・・・年間で100万です」


町医者「ね、年間で100万!?これは大変だ・・・
いや、久之諦めることはないよ。その金を貯めなさい。
三年貯めれば300万になる。300万になったら
私が100万足して400万にしてあげようじゃないか。
どうだ、それだけの辛抱をする覚悟はあるか?」


久之「三年経ったら・・・会えますか?」


町医者「あぁ、あれだけ綺麗な女性が三年ぐらいで
やめるわけがない。もし、万が一いい人ができて結婚する
ようなことになれば、私も男だ、どんなことをしたって
借金したって君をあの人に会わせてやる。どうだ?
三年辛抱してみないか?」


久之「本当ですか、先生、ありがとう。三年経ったら会える
と思ったらなんか、胸がスーっとしてきて、お腹が空いて
きました。何か食べたほうがいいっすかね?」


町医者「何が食べたい?」


久之「牛丼を八つばかり食べたいです。」


町医者「そんなに食べたら具合が悪くなるよ・・・
ハハハ まぁしっかりしなさい。」


とお医者様が主人に報告をして帰られました。
久之の胸のつかえが取れお薬を飲んだものだから
以前より元気になって一所懸命に働きました。
1年で100万、2年で200万、3年で300万......
ほんとうに気の長い話です。
そして3年が過ぎた明くる年の春に


親方「おい、久之ちょっと来い」


久之「はい、何でした?」


親方「ちょっとここに座れ、まぁしかし凄いなぁ
お前の給料が三年のあいだ預かりになってるぞ。
お前は本当によく働いたから、ボーナスとして
俺が100万足して400万にしてやろう。
それでこんなにお金を貯めてどうするんだ?」


久之「いや、ちょっと買いたいものがあるんです」


親方「そうか、それで三年も辛抱したのか、それは偉い!
で、何を買うんだ?」


久之「え、そ、それは、いや、はは、いいものです」


親方「子供かお前は、いいじゃねぇか教えてくれよ」


久之「自分で稼いだお金なんですから、何買おうと
いいじゃないですか?」


親方「いや、それは構わんが、大金じゃねえか。
いいか、俺はお前を11歳の時から面倒見てるんだぞ
俺の子供とおんなじなんだよ。第一親方なんだから親も同然
子供が大金使うんだって親が聞いても間違いじゃないだろ?
言ってみろよ、何に使うんだ?」


久之「え、ふぅ、ごほん、フゥーフゥーッ・・・」


親方「お前、犬じゃないんだから・・・」


久之「タ、ターッ、ターーッ、カァーーッ、ネェッ、
ヲ!カッ、カッ、カウンスヨ!」


親方「タ、カ、を買うぅ?んぅーそれは止めたほうがいいな
鷹ってのは生餌じゃねえと育たないっていうし、
手間がかかってしかたねえぞ。インコぐらいでどうだ?」


久之「と、鳥じゃねえんすよ!
た、高嶺嬢を買いに行くんですよ!」


親方「高嶺嬢って言えば、今全盛を誇ってるって
あの綺麗な女の人のことか?そうか!たいしたもんだ!
お前がこの金をそこら辺のいい加減な女に使うってのなら
俺はこの金を渡さねえよ。でも、お前三年貯めたお金で
社長が買うようなものを一晩買い占めようってか?!
ハハ、これは威勢がいいな!俺はそういうの好きだぞ!」


久之「ヘヘヘ、一緒に行きますか?」


親方「いや、俺はいいよ、しかしお前一人で大丈夫か?」


久之「あの医者の先生が連れてってくれるんです。」


親方「あの医者先生か?あの先生なら心配ねえな。
あの先生は、診るのは下手だが買うのは日本一だ。
で、お前いつ行くつもりなんだ?」


久之「今夜、さっそく行こうと思ってます。」


親方「そうか、じゃぁお前そのままじゃ出かけられんだろう
髪切って、風呂に入って、きれいんなって、行ってきな」


親方「おい、おっかぁ!俺の綺麗な服出してくれ。
あぁそうだ俺がまだ足を入れてない履物もな。


あぁ帰ってきやがった。テカテカになってきやがった。
どうした?」


久之「しばらく風呂入ってなかったんで、だいぶ垢が
たまってました。」


親方「ツルツルはいいが鼻が赤いぞ?」


久之「垢がおちなもんで軽石で擦ってきました」


親方「鼻が無くなっちまうぞお前・・・
まぁいいや、この服着て行け」


久之「え、くれるんですか?」


親方「やらねえよ、一晩貸すだけだぞ、汚すなよ


あぁ馬子にも衣装とはよく言うもんだな・・・
なんとか形になったな。さ、受け取れ」


久之「うわぁ~こ、こんなにもお金が
ね、ねぇ親方、今こんなにお金持ってる奴は俺だけだろう?」


親方「ん~・・・まぁ・・な。
とにかく取られたり落とさないようにしろよ。
まぁ本来なら先生に俺からお願いしなきゃいけねぇんだが
おれぁ今ちょっと手が離せないから、
お前から丁寧に、親方がよろしく申しておりました、
って頼んどいてくれ。じゃぁしかっりやってこいよ!」


久之「行ってきます!」


久之「先生、こんにちは!」


町医者「お、もう三年経ったか?!あぁはいはいわかった。
分かったが親方は承知か?え?
そうかよろしくと?そうか、うん分かった!
では道々話をしよう。


困ったなぁ。金はできたんだが、紺屋職人の久之・・・
じゃ向こうが相手してくれんだろうなぁ、
よし、ここは一つ芝居を打とう。
君は社長という肩書きでいくからそのつもりでな」


久之「はぁそうですか、ダチョウですか」


町医者「いやダチョウじゃない。社長、お金持ちだ。」


久之「成る程、400万持ってるから」


町医者「いや400万くらいじゃ金持ちとは言えないがね、
まぁ今は400万しか持ってないが、自分の資産は
何億円もあるって顔をして、偉そうにしてなさい。


それから君は私のことを先生と呼ぶけれど、それはやめよう
私は君のお抱えの医者だから君は私を呼びつけにしなきゃな」


久之「へぇ呼びつけに・・・では何と呼べばいいですか?」


町医者「私には竹内雄藩という名前がある」


久之「へぇヤブだからタケですか、よくできてますねぇ」


町医者「くだらないことを言うんじゃないよ・・・
いいかい、君は私の顔をみて竹内と呼ぶんだ
そうしたら私がはい、社長何でしょうか?とか言うから
君は偉そうに適当に何か言えばいい」


久之「へぇなるほど 面白そうですね」


町医者「面白がるんじゃないよ、ちょっとやってみな」


久之「はい、タケ、タ、タケ、ウチウチ・・ユウメシ!」


町医者「ユウメシじゃないよユウハンだ」


久之「同じ・・・」


町医者「同じじゃないよ・・・竹内雄藩と言ってごらん」


久之「タケウチ、ユウハン!」


町医者「言えたじゃないか、はい、社長何でしょうか?」


久之「いや、何でもない・・・」


町医者「・・・まぁ大丈夫だろう。」


町医者「あそこに見える店が、私の馴染みの店だからね、
最初に言っておくが、あの女性が都合が悪かったら、
これはダメだからね、先にお客がいるとか、
そういう時には次の約束だけして帰るんだ。」


久之「ははぁ、今日は願書だけ出して、受付は後日と
いうことで」


町医者「役所じゃないんだよ。まぁ私に任せなさい」


と店に入りますと、馴染みの先生ですので
店のほうでも取り巻きがすぐにお客にしてくれまして、
これからすぐにご都合を伺います。
運のいい時にはお客が見えていたのですが
急用ができてお帰りになりました。
今夜はお身体が開いております、どうぞうお越しください
との返事がくるのです。
ここまでくると先生の方は用がありませんので
先に休みに帰られ、久之だけ部屋に通されたのです。


全盛を誇るお方の部屋ですから、そのきらびやかなこと。
中の間の積み夜具は錦の小山のごとく
一面のことは遥かに滝を眺めるに似たり。
という具合ですので大変です。
そのような場所にきてしまったので、
借りてきたネコどころではなく、
焼け付いたアスファルトに放り出されたミミズみたいに
久之はコチコチになってしまいました。


そこへ高嶺嬢が現れて
高嶺「横になられたら如何で御座いましょうか?」


久之「え?横?御座?」


高嶺「おくつろぎになってください」


久之「あ、は、はい」


体を横にし待っていると、枕元に横顔を見せて座ります
高嶺が葉巻に火をつけ久之に差し出します。
久之は葉巻なんか吸ったことはありませんが
出されたものを遠慮してはいけないと思い、
一生懸命吸いながら、高嶺の顔をまじまじ見て
スパスパ、スパスパ夢中で吸っています。


高嶺「よくおいで下さいました。今度は何時来て頂けます
のでしょうか」
と聞くのです。


それを聞いた久之は「あさって来るよ」くらいなことを
言えればいいのですが、そんなことを言える人じゃありません。


「何時来て頂けますのでしょうか」


と言われた途端に、大粒の涙をボロボロと流し


久之「う、う、うぇぇぇ・・・」


高嶺「まぁどうなされました?体の具合でも悪いのですか?」


久之「そうじゃないんです、今度来るときには三年経たない
と来られないんです」


高嶺「まぁ三年も??どこかに行かれるのですか?」


久之「いえ、あの本当のことをいうと自分は社長でも
なんでもない、紺屋の職人なんです。
三年前に貴方の姿を見て恋患いになって、
いっそのこと死んでしまおうと思ってたところが
先生が金を貯めたら会わせてやる・・・


恥ずかしいけど、自分は年に100万しか稼げません。
三年のあいだ金を貯めて、親方に100万足してもらって
やっとのことで金を作って、貴方に会えたのですが、
今度会うにはまた三年働かなければいけません。
その間に貴方にいい人ができてしまったら、
もう生涯会えない・・・そう思ったら悲しくて・・・
涙が出ました。本当にごめんなさい・・・」


とこの話をうつむいてじっと聞いていた高嶺が
ホロホロと涙を流した。


この卑しい身を、一筋に思って、三年も汗水たらして
働いたお金を一晩で費やそうとなさる、何と健気な方だろう
この人に沿ったなら、病み患ったとしても捨てられる
ようなことはないだろうと思ったのです。


高嶺「それは本当のことでしょうか・・・
本当ならば、私は貴方にお願いがあります。
来年の二月の十五に私は貴方を訪ねにいきますが、
私のようなものでも妻にしていただけますでしょうか?」


久之「うぇぇ、いただけます、いただけます!!
貴方が自分の妻になってくれるのなら、俺は命がけで
大事にするよ!!」


高嶺「そうしたらもう一つのお願いがあります。
もう二度とここへは来ないようにして下さい。
今晩の約束にこの香炉の蓋をお持ち下さい、
これを私だと思い大事にして下さい。
私は身のほうを貴方だと思い大切にします。」
という約束ができました。


久之「ハハ、親方っ!」


親方「おう、えらく早いな」


久之「遊びに行って遅れちゃいけないと思って
早く帰ってきました」


親方「どうだった夕べは?ふられたろ?」


久之「え?」


親方「ふられたろ?」


久之「夕べはいい天気でしたよ」


親方「何言ってんだ、ろくな扱い受けなかっただろって
聞いてるんだよ」


久之「これだから素人は困るなぁ、初めて会うのを
初回ってんですよ、初回からベタ惚れですよ。
来年の二月には・・・」


親方「何言ってんだお前は・・・先生はどうした?」


久之「あ、忘れてきちゃった」


親方「薄情な野郎だなぁ・・・まぁしっかり働け」


久之「へい!」


それから久之は来年の二月十五日、二月十五日と
仕事も何もうわの空。そして二月の十五日を迎えました。


店先に高級そうな車が止まりました。


若い男「こちらに久之さんという方はいらっしゃいますか?」


紺屋店員「はい、おりますが」


若い男「ああそうですか、高嶺さんこちらだそうです。」


ドアが開き、すっと降り立ったのは
美人画から抜け出したような高嶺の姿


高嶺「あの、高嶺が来たと久之さんに伝えて頂けますか」


紺屋店員「えーーーー!!貴方がですか!?親方ぁ!」


親方「なんだ、どうした?」


紺屋店員「これは二月の十五日ぃぃっっ!」


親方「こいつにまで感染っちゃったよ・・・」


親方の仲人で夫婦になり、末永く暮らしました。



--------------- THE END ---------------





【2005/08/08 21:56】 motoki | トラックバック(0) | コメント(2) |
駄文失礼
全てを刻みつけなければ全てを忘れてしまいそうな、
そんな季節ですよね。


今日は夏を楽しむ皆さんに
「短い中に一瞬のきらめきを」
夏のショートショートストーリーをプレゼントします。






「舌打ち」





陽射しがまぶしい。肌がさっきからじりつく。
あっちにいる男は、
中肉中背、歳は40ほどに見える。
さっきからあたりを見回し、こそこそ何かやっているように見えるが、
それが暑苦しくてたまらない。
かくいう俺はベンチの上でさっき買って
すでになまぬるい缶ジュースを飲んでいる最中さ。



向こうから今日がプール開きなのか。どうなのか。
中学の時分によく使った、
そうそう、ボクシングでミットを叩き込むやつだよ。
あれに似たバッグを持ったガキが走ってくる。



ガキの笑い声と男の不可解な動きと陽射し。
いらいらする心持ちを必死にこらえているあいだに、
ガキと男が話を始めている。
男は何かを手にしてそれを自慢げにガキに見せ、
それに呼応してガキ特有の金切り声みたいな笑いがひどくなった。
すでに怒りの頂点近くだった俺の感情はそこで爆発さ。
「堪忍袋の緒が切れた」
ってやつだよ(向こうは俺に直接なんもしちゃいないが)。



怒鳴りつけてびびらせてやろうと思い
ベンチを離れて近づいてみると、
男が手に持っているものが見えた。
カブトムシだ。
それを囲むようにガキの喚声にも似た歓声。
見たのはいつぶりだろうか、
おそらく俺が田舎住まいだった頃、そう、小学校5年の遠足以来だ。
母親に無理やり連れられて都会に出てきてからは
見る機会なんてまるでなかった。
満足はしているはずだ。
祭りのような日々だった、
でも、祭りの後のような日々だったのかもしれない。




しらずしらずのうちに俺も興奮していた。
どれぐらい眺めていただろうか。
ふいにガキの視線に気づいて恥ずかしくなった俺は、
すぐにその場所を離れた。
「チェッ」
ガキと男に聞こえてしまわぬよう、
静かに、でも確かに、俺は舌打ちをした。



【2005/08/04 03:22】 ryosuke | トラックバック(0) | コメント(9) |
PROFILE
Ryosuke&Motoki
  • Author:Ryosuke&Motoki
  • 山田2人による雑記
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